![[MacとiOS機器] 自作VTuberをプロデュースしたら楽しすぎた。](https://phanta-craft.com/pcraft/wp-content/uploads/2019/02/190207.jpg)
毎度!てりーです。
YouTubeチャンネルを開設してはや1ヶ月。
なんとワタシ、気づいたらVTuber(バーチャルYouTuber)のプロデュースやってました…!
今回はその経緯とこれからをご紹介。今回の記事でみなさんにVTuberの世界に興味を持ってもらいたい!
キッカケは別の人に喋ってほしい!だった
YouTubeに動画をアップし始めて楽しいことが多い反面、大変な事もあるんですよね。
特に問題になるのが、
「自分が出演する場合に、見た目を最低限整える必要性」なんですよ。
カメラ、照明、自分の見た目(最低限・・w)をそれなりに準備・用意してから撮影に臨む訳ですが、ある日、美容院に行きそびれてる事に気づきました。頭ぼっさぼさ!
そこでヒラメキが。
「ああ!このネタを別に人にお願いしたい!」って急に思ったわけですね。
なぜこういう思考になったのか謎ですが、日頃考えている「ワクワク・未来」というテーマからふと飛び出たアイデアだったのかもしれません。
突拍子のないアイデアを本気でやる
ワタシ、terryはMac歴25年以上の超Macユーザー。当たり前のように家にはMacとiOS機器しかない!
さてこの環境でVTuberを創り出すには・・?という事でひたすらサーチ。
結果、Vカツというアプリが規約面でもokかつiOS版があるという条件にヒット!これで行く事に。
以下、Vカツ公式規約より引用
■著作権、その他適用法、および禁止事項
個人利用に限り、本サービスを使用して作製された動画およびスクリーンショット等は商用を目的とした利用が可能です。
さて技術的な面ですが、たまたま最近導入したiPad Proのtrue depthカメラで、トラッキング精度も高く出来るみたいです!
グリグリ動くー!超楽しー!
この為に買ったのかもしれない、iPad・・。
190223追記
MacでVTuber動画を作る方法の記事を書きました!ぜひぜひご覧ください。
いざキャラメイクという事で「サイバースペースに漂う女の子がウンチクを語る」ような妄想でデザイン。もっと未来的なカッコにしようかと思ったが、あえて普通な感じに。
名前も頂き、垣間見えた未来は?
試行錯誤しながら無事動画を仕上げ、アップロードして一週間。
驚くことが起こったんですよ。
実は、1本目の動画では「アバターとしての存在」を強調してたんですよね。
なので名前はまだ無いという事にしていました。
すると何故か名前が後からやって来た・・。
そこで、「あぁ、この存在は自走を始めてる!」と感じてしまったんです。
よく小説やマンガ、映画の制作者が脚本・シナリオを作る際に「キャラクターが勝手に動き始めた」と言いますが、まさにアレが起こったんですよ。
ここまで来たら「流れに身を任せろ!」という事で、自分はプロデュースする側という思考に切り替え、思いつくアイデアはとことん取り込んでいく方向へ。
さいごに。VTuberに興味を持っている人へ
昨今、キズナアイ親分の台頭から、Vカツが提唱する「1億総VTuber」という流れをワタシはひしひしと感じています。
日々放送されている民法TVのバラエティ番組ですら、VTuberを取り上げ、ひな壇ゲストコメンテーターとして呼び、各SNS・YouTubeでは無数のキャラクターが日々生まれ、バーチャルな存在として発信しています。
小説・漫画・ゲーム・アニメ・映画以外で、バーチャルな存在が実世界のあらゆる場所に出現するなんて、こんな状況誰が予想したよ?楽しすぎるでしょ!
みなさんもこの面白い流れに乗って行きませんか?スマホさえあれば誰でも始められるんですよー。
もし奮起してVTuberプロデュースを始める場合、ここで大事になるのは
YouTubeなどのサービスにアップロードして「残して」いくこと。
人間もバーチャルなデータも「認識」されなかったら存在していない事に等しい。
今から残していきましょうよ。自分で創れますから。
ワタシの想像では、10年以内に、ARグラスを付けて外出するとVTuberやアバターが
リアル世界にウロウロしてる光景が広がっています。
乱文ですが、興奮が冷めないうちにブログ記事にしておきました。この記事を10年後に見たらどう思うかな?
それでは!