毎度!てりーです。
作曲やMIX、録音をする人にはおなじみのDAWソフトウェアですが、
みなさまはどのDAWをお使いですか?Studio One、Cubase、Logic…?
今回は数あるDAWの中でも、ワタシがメインで使用しているMOTUのDigital Performerのネタをお届けしますよ。ニーズが無い?そんなコト言わないでっ。
そういえば、開発元のMark of the Unicornって社名が「MOTU」になってしまったんですか?公式サイトにフルネームが見当たらないんですが…。いよいよ日本人には鍋しかイメージできなくなってきましたね。
さて今回は、DP使いの方でも8割(?)の人が知らないウインドウをご紹介!
このウインドウは一体…
クイックスクライブ?!じゃないですよ。
コレ、「ノーテーションエディター」です。
このウインドウ、初めて見た人が大半なんではないでしょうか?
だってプロジェクトメニューにも、コンソリデイトウインドウのリストにも無いんですよ(´Д`;)
ノーテーションエディターの開き方
シーケンスウインドウで表示されているMIDIのリージョンを
control+option+ダブルクリックすると、ヒミツのノーテーションウインドウが出現!
さぁ、DPフリークのみなさま、是非お試しあれ。
このウインドウの特徴ですが、国産DAWのSinger Song Writerみたいに音符入力とベロシティなどの操作が可能です。アレ?以外と使えるのでは?と思いますが、アップデートが何年もされておらず、音符の拡大すら出来ません。なんぢゃそりゃ!(横軸ズームは出来ます)音符が小さすぎるっす…。
いつか消えてしまう?
ワタシの使用しているDPは8なので、9ではその存在は未確認です。9使いのみなさま、是非ともご確認を。
(MOTUさん、せっかく残すならもう少し使えるようにしてもらっても良いんですよっ)
以上、Tips第一弾は、何故か目立たないように存在する「ノーテーションエディター」のご紹介でした。気が向いたら、もう少し使い込んでみます。
2018年12月6日 追記