[LIVE] 京都のアイリッシュパブGNOMEへ、Totosとエキストラポルスカのライブに行ってきた!

毎度!てりーです。

6/19(日)、京都のアイリッシュパブ「GNOME」へ友人のライブを見に行ってきましたよ。なかなか濃いライブでしたので、カンタンにレポートします。

会場は京都市役所からすぐ

アイリッシュパブ「GNOME」へは、京都市役所の建物右側の道をまっすぐ進むとすぐにたどり着く事ができます。地下鉄京都市役所前駅で降りればすぐなので、アクセスはバッチリですね。

曇り空の京都。

建物の右側です
建物右側の道をまっすぐ進みます。

あった。
ふと左を見ると発見。

Totos、エキストラポルスカ

一番手はエキストラポルスカ

開始10分前に到着。ギリギリでしたが、カウンター席を確保しました。この時点ですぐにメニューも注文。
エキストラポルスカ
一番手は、ニッケルハルパ弾きのネギさん(twitter@negikinoko9)率いる、エキストラポルスカです。スウェーデンの伝統楽器ニッケルハルパ、フィドル、エレキベース&12弦ギターの変則ユニット。ちなみにネギさん意外はエキストラとのこと。

ニッケルハルパは鍵盤(ボタン)式の弦楽器で、ギターのように構えながら小さな弓で弾く楽器です。複数の共鳴弦が張られ、残響の深い豊かな響きが特徴的ですよ。

ニッケルハルパ (スウェーデン語: nyckelharpa "鍵盤-ハープ") とは、スウェーデン民族楽器の1つ。ニュッケルハルパとも。弓で演奏する擦弦楽器であるが、フレットの代わりに弦を押さえるタンジェントという小片をもつキーによって演奏する鍵盤楽器であるともいえる。

引用:Wikipedia

 

この楽器、ビジュアルが個性的で好きです。同じ北欧だとノルウェーのハーディングフェーレもかっこいいですよね。

ゆるい感じのMC
演奏楽曲はスウェーデンのバンドのカバーや伝統曲、オリジナル曲などなど。スウェーデン音楽はワタシも好きでよく聞いているのですが、いつになってもポルスカ(スウェーデンのダンス曲のリズム) のリズムがよくわかりません。複雑怪奇です。

オリジナル曲も特徴的なエキストラポルスカのみなさんですが、ネギさんのカオスな世界観が個人的にツボでした。キモイの大好きです→ネギさん

二番手はTotos

Totos登場!
マルチプレイヤーのお二人、としまさ(twitter@toshimasa777)と原口トヨアキさん(website)のユニット「Totos」です。お互いの名前の頭文字を並べて命名したとのこと。 とにかく持ち替え楽器が多い!いくつか写真を撮りましたが、全部組み合わせが違います。上記の写真はフィドルとバンジョー。
高野さん登場
ゲストの高野陽子さん(website)も登場。ボーカル+ギター2。スライドが気持ちよい、ハワイアンなアレンジ。ちなみに、高野さんが入る事で、Toyotosになるそうです!(MC中に決まりました)

楽器チェンジ連発
高野さんもボーカル→リルティング+バウロンとスタイルをチェンジ。原口さんはスコティッシュスモールパイプに!(ノーサンブリアンスモールパイプも演奏されていましたが、写真を撮り忘れてました…

最後は貴重なセッション

揃い踏み!
最後は全員で演奏です。即席なのにとてもバランスがよく、心地よいアンサンブルでした!素晴らしい。

という事で、今回は久々にアイリッシュパブヘ繰り出し生演奏を堪能しました。 普段パソコンばかり触っているので、生演奏に触れると頭の中がスッキリするような感覚があります。よい栄養補給になりました(^^)

Totosは、6/26 (日)に神戸で開催される関西ケルト音楽のコンサート「CELTSITTOLKE コンサート ~てんこもりJAM 2016~」にも出演しますよ。Totosと共に、としまさが所属する「うなぎばんど」も登場しますので是非とも!

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