毎度!てりーです。
Macネタばかり思いつく今日この頃です。Macカテゴリがどんどん増えていきますな…。今回はiTunesのお話!
iPhoneが普及してから更にユーザーの増えたiTunesですが、みなさんは使いこなしていますか?ワタシはiTunes1.0からのユーザーで、音楽ライブラリも2003年辺りからずっとデータを残し続けていますよ。ライブラリが消えたらきっと生きていけない。
さて、そんな音楽ライブラリをじっくりと整理している人には気になる「タグ編集」のお話。このタグ編集を少しでも速く行うテクニックをご紹介しますよ。
iTunesのタグ編集って?
mp3やAAC、mp4といった音楽や動画データには「アーティスト名」や「アルバム名」といった情報を埋め込めるのですが、その編集をiTunesでもできるわけですね。タグ情報を変更するには…
対象の曲を選び、メニューから「情報を見る」で編集画面を表示させましょう。もちろん、ショートカット 「⌘+i」でもok!こっちの方が速いですね。
もちろん、全部手動で入力しなくても、CDであればマウント時に「CDDB」にアクセスされて曲の情報がオートで入りますよね。でも時々間違ってたり、気に入らない表記があったり…。変更したい箇所は tabキーでエリアを移動しながらサクサク入力しましょ!
tabキーを使えばエリア移動が速いです。shift+tabで前の項目に戻れたりもしますよ。
編集画面のまま前後の曲に移動するショートカット
アルバムの曲で、連続してトラックナンバーを入れたり、コメントを入力したい時は、通常は以下の「移動ボタン」を押します。
このボタンを押す事で、前後の曲に移動してタグ編集を連続で行えるんですよね。余談ですが、iTunesはこのボタンや「OK」ボタンを押したタイミングでファイルにタグを書き込むので要注意です。さて、ここでイライラの元になるのが、このボタンをマウスでいちいち押さないといけない事。キーボードだけで作業したいよ!
そんなイライラを解消する方法を発見しました!なんとショートカットが割当てられていたんですよ。そのショートカットはコチラ。
⌘+N 次の曲に移動
⌘+P 前の曲に移動
…実はiTunesのヘルプに書いてありました (汗) ちゃんと読まなきゃだめだねぇ…。これで入力が更にサクサク出来ますねっ。